こんにちは。セレシアです。
「なんだかついてない･･･」「ここのところ不幸ばかり起きる･･･」そんな時は厄がついているのかもしれません。
厄を落とすにはお祓いに行かなければならないと思うかもしれませんが、ご自身でできる厄落としの方法があります。
今回は比較的簡単に行える、お風呂で厄を落とす方法をご紹介します！
日本酒風呂
最も簡単な厄落とし風呂です。日本人であればとてもなじみのある方法です。
用意するもの
- 日本酒（安いものでOK！）
やり方
- 浴槽にお湯を張ります。
- お湯を張った浴槽に塩と日本酒を入れてよく混ぜます。
- そのまま15分以上入浴します。
- 入浴が終わったらお湯を捨てます。
日本酒風呂は結構汗が出ますよ。しっかり汗を流すことで老廃物と一緒に厄も出て行きます。
40℃以上のお風呂に15分つかるだけでも厄を落とせますが、日本酒を入れることでより強力な厄落としになります。
※日本酒風呂はお酒を使いますので、未成年の方やアルコールに弱い方、車を運転する予定のある方はお控えください。
ハーバルバス
西洋式の厄落とし風呂です。ハーバルバスとはハーブを使ったお風呂で、いわゆる薬湯みたいなものです。
魔女や魔術師は儀式前の禊でハーバルバスにつかることがあり、儀式の目的や願いに合わせてハブを選びます。
用意するもの
- 浄化のハーブ（ローズマリー、ヒソップ、セージなど）
- ガーゼorお茶パック
やり方
- 用意したハーブをガーゼまたはお茶パックに入れてサシェを作ります。
- サシェをお湯を張った浴槽に投入して30分以上漬けます。
- サシェを取り出し、そのまま15分以上入浴します。
- 入浴が終わったらお湯は流します。
作ったサシェで濃いめのハーブティーを淹れて、浴槽に入れるという方法もあります。
※医師の治療を受けている方や薬を飲んでいる方、アレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方はご注意ください。ハーブには体調や薬との飲み合わせなど禁忌がありますので、不安な方は事前に調べたり、医師や専門家と相談することを推奨します。
マジカルバス
マジカルオイルを使うお風呂です。マジカルオイルがあればできますし、ハーバルバスよりも手間がかからないので、ささっとやりたい方はおすすめです。
用意するもの
- マジカルオイル（ピュリフィケーションやプロテクションなど）
やり方
- 浴槽にお湯を張ります。
- お湯を張った浴槽にマジカルオイルを数滴垂らしてよく混ぜます。
- そのまま15分以上入浴します。
- 入浴が終わったらお湯は流します。
皮膚が弱い、傷があるなど不安な方は垂らすマジカルオイルを少なめにしましょう。
※マジカルオイルは化粧品ではありません。自己責任で行ってください。
ポイント・注意事項
- 最低でも15分は入浴しましょう。身体を温めてしっかり汗を流すことで、老廃物と一緒に厄も出て行きます。
- 入浴後、お湯は必ず捨てること。洗濯への再利用は厳禁です！再利用するとせっかく落とした厄をまた取り込むことになりかねません。
- それなりに負担がかかりますので、体調と相談した上で行ってください。病中・病後の時はお控えください。
まとめ
今回は、簡単にできる厄落としの方法をご紹介しました。
熱めのお風呂につかることで弱いものなら簡単に落とせます。サウナやよもぎ蒸しも身体が温まり、結構汗も出るので厄落としにもなりますよ。
厄落とし風呂でもダメなら他の魔術を行うか、お祓いに行く、魔女や魔術師などの専門家に相談することをおすすめします。
今回紹介した厄落とし風呂は簡単にできますので、気になった方は注意事項を守った上でお試しくださいね！
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