管理人紹介

オカルトメディア「AMALTHEIA」管理人・術師のセレシアと申します。

私は神道・古代エジプトの叡智をメインに勉強・研究をしています。私は学生時代からスピリチュアルを学んでおり、ヒーリングも(一応)できます。

なのに、どうして魔術・オカルトを勉強するようになったのか?なぜ「ヒーラー」ではなく「術師」になったのか?

これから私が魔術・オカルトを本格的に学ぶきっかけ、術師になったきっかけ、オカルトメディア「AMALTHEIA」を開設した理由をお話ししていきます。

セレシア、どん底に陥る

2017年、どん底に陥りました。夢を叶えるどころかお金や仕事のことで先が見えず、毎日悩む日々。

先の見えない不安に悩む現実を変えたくて、スピリチュアルの力を借りながらできることをしてたものの、一向に願いは叶わず、私の望む現実は実現することはありませんでした。

私はそんな状況に絶望したのです。

スピリチュアルに疑問を持つ

私は問題解決の糸口を探るため、とあるヒーラーのセッションに行きました。

しかし、そこでは私の思いをくみ取ってもらえず、精神論を振りかざされて説教されたのです。ヒーラー本人に説教する気はなかったのだと思いますが、それを聞いた私はひどく傷つきました。

このセッションで私は思いました。

「結局、スピリチュアルは綺麗事で片付ける」

このモヤモヤしか残らなかったセッションが引き金となって、今のスピリチュアルのあり方に疑問を感じただけでなく、「今のスピリチュアルには願いを叶える力はない」と確信したのです。

その前から魔術・オカルトに興味を持っていたのですが、とあるオカルトショップを運営する魔女のブログに出会ったことも契機となり、本格的に魔術を学ぶことになりました。

魔術を実践してどうなった?

それからは魔術を学び、できる魔術やおまじないを実践して実験しました。

どん底から1年、2年が経つ時には魔術の効果もあったのか、問題は少しずつ解決していきました。望んでいる通りとはいかなかったけど、どん底の時よりも収入が上がっていたのです。

以前よりも金銭的に余裕ができたので、欲しい物を買うことができるようになりましたし、心にも余裕ができたのです。そして本当に親切な人に恵まれ、色んな場面で助けていただけました。

結構人様に迷惑をかけてきましたが、それでも私の事を気にかけてくださる方がいたのです。

さらに、魔術を学んでいくうちに考え方や人生観も変わっていったのです。

私たちは大いなる何かによって生かされているし、生きているだけですでに価値があるということ。そして、設定を変えることで見える世界が変わっていくことに気づいたのです。

セレシア、術師になる

魔術には次の基本原則(Wiccan Rude)があります。

誰も害さない限り、汝の望むことをせよ。

自分や他者を傷つける願いや倫理に反する願いでなければどんなことを願ってもいいし、叶えても良いのだと魔術は教えてくれたのです。

ただ、魔術には「怪しい」「非科学的」などといったイメージがあることも事実です。

しかし、魔術は精神世界と現実世界のバランスをとても大切にしますし、魔術に携わる魔女・魔術師は現実世界を大切にするリアリストでもあるのです。

魔術は先人が残した「自分の意志を形にする技術」であり、世界の理を示す学問。

「非科学的」「怪しい」とされながらも魔術は現代まで淘汰されずに残っていますし、魔術の仕組みは脳科学や心理学で説明できることが分かってきているのです!

大学院で研究に携わり、修士号を持つ私には一般的なスピリチュアルよりも学問の側面を持つ魔術の方が合っていたのです。そして、私はいつの間にか術師となり、2020年にはオカルトメディア 「AMALTHEIA」を開設したのです。

私は術師ではありますが、特定の人に弟子入りしているわけではありません。心の師匠として尊敬する人はいますが、魔術・魔女術は独学です。

白川神道との出会い

魔術の研究・実践を深めていき、2020年には「AMALTHEIA」を開設するまでになりましたが、それでも私が理想としている現実は実現していなかったのです・・・

魔術にも限界を感じ、魔術研究の意欲がなくなってきた矢先、転機が訪れます。

2022年1月のこと。いつもはワインを好んで飲むのですが、突然日本酒が飲みたくなったのです。日本酒は神様に捧げられる重要なもの。それを起点に祝詞、神道について調べるようになり、平安時代から幕末まで宮中祭祀を司ってきた白川伯王家に伝わる「白川神道(伯家神道)」にたどり着いたのです。

「まほらま」や『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』を読んでいくうちに、古神道、特に白川神道に西洋スピリチュアル・成功法則の限界を突破する鍵があることに気づいたのです。

「日本人には日本の叡智が合っている」

それを契機に、私は魔術から神道をメインに勉強・研究するようになります。

エジプト香油との出会い

それから一年が経った2023年1月。一般社団法人 日本香油協会から、自分への誕生日プレゼントにエジプト香油をお迎えしました。

日本香油協会が取り扱うのは、アラブ王族が愛用し、有名ブランドが香水の原料として使用する世界最高級品質のエジプト香油。

その濃厚で深く、高貴な香りに魅了された私はエジプト香油を愛用するように。それから古代エジプトの思想・歴史・叡智に興味を持ち、TOLAND Vlogなどで古代エジプト関連の動画を見るようになります。

エジプト香油はアロマ・お香・石けん・他国の香油のルーツであり、「魂」や「本質」につなげる香りだと言われています。

エジプト香油を通して「自分は何者なのか?」「私は何が好きで、何が嫌いなのか?」「私の本当の望みは何なのか?」などに否応なく向き合うことになり、現在もそれは続いています。

かつては魔術・魔女術をメインにしていましたが、現在は日本文化に根付く古神道、西洋魔術のルーツである古代エジプトの思想・叡智をメインに、東西の叡智の融合を目指して勉強・研究する方向にシフトしています。

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