こんにちは。セレシアです。
今も昔も「温かい家庭を築きたい!」「恋人と結婚したい!」「玉の輿に乗りたい!」など、様々な結婚の願いがありますね。
結婚を叶える魔術やおまじないも古くから伝わっており、女性に人気です。結婚を願うのであれば、魔術やおまじないで幸せな結婚が叶うよう後押ししてもらいましょう!
今日はシングルの方向けに、結婚を叶える魔術やおまじないをご紹介します!
メアルデレンスの秘法
東ヨーロッパに伝わる魔術です。メアルデレンスの秘法は17世紀頃から未婚の男女の間で行われていたと言われています。
この魔術では7種類のハーブを使用します。
用意するもの
- 7種類のハーブ(ハーブはスプーン1杯程度)
- 幅のある紙テープ(幅は3cm程度)
- モルタルとすりこぎ(乳鉢と乳棒)
- キャンドル
手順
- 7種類のハーブを用意します。7種類のうち1種類は、レモングラスやラベンダー、ローレル(ローリエ)などの「L」で始まるハーブにします。
- 幅のある紙テープを用意し、自分の胸囲の寸法で切ります。さらにそのテープを七等分でカットします。
- 七等分に切った紙に7種類のハーブを包んでモルタルに入れ、すりこぎや棒で突き砕いたら夜までそのままにしておきます。
- 夜になったら玄関の敷居に紙に包んだハーブを並べます。次にキャンドルを灯して「早く結婚できますように」と7回唱えます。
- 終わったら、夜が明けるまでにハーブを土に埋めます。
ハーブは必ず自分で選んでください。ハーブを買い求める際、その目的を悟られないように注意してください。
6ペンス銀貨と靴の秘法
豊かな結婚を叶える魔術です。玉の輿を望んでいる方にぴったり!
これはイギリスに伝わる「マザーグース」に由来し、「結婚式の時に新婦の左足の靴に6ペンス硬貨を入れると、豊かな結婚生活になる」という言い伝えにちなんだ魔術です。
この魔術は必ず満月の晩に行ってください。少しでも欠けていると逆効果になります。
用意するもの
- 6ペンス硬貨
- 結婚式で新婦が履いていた靴(古いものでもOK)
- 銀色のキャンドル
- 銀色のリボン
- セージのお香
手順
- セージのお香で儀式の場を浄化・聖別します。
- 祭壇もしくは台の上に銀色のキャンドルと靴を置き、キャンドルに火をつけます。
- キャンドルを灯したら、靴の左足に6ペンス硬貨を入れます。
- 靴の上で両手をかざして「お金が増える、一枚が二枚に」と唱えて、靴から銀貨が止めどなく溢れる様子をイメージしてください。強くイメージすることがポイントです。
- イメージができたら、銀色のリボンで左右の靴を結びます。
- キャンドルが燃え尽きたら儀式は終了です。
銀色のリボンで結びつけた靴は、望み通りの結婚が叶うまで大切に保管してください。そして、あなたの結婚式の時にその6ペンスを左足の靴に入れることで、豊かで幸せな結婚生活が約束されるでしょう。
結婚式で新婦が履いていた靴は友人や親戚などからもらいましょう。6ペンス硬貨はブライダルグッズのお店やアンティークコインショップなどで手に入ります。
愛もお金も求めることは悪いことではありません。
人は愛だけでは生きられないですし、お金だけでも生きることはできません。
お金があっても愛がなければ心は枯れてしまいますし、愛があってもお金がなければこの世界で生きていくことができません。
現在、シングルの方で豊かな結婚生活を望む方は挑戦してみましょう!
恋人と出会える魔術
現在、特定の好きな人がいない場合は、新たな恋人との出会いをもたらす魔術やおまじないもおすすめです!
「恋人がほしい!」「満たされた結婚をしたい!」という方は、良縁を呼び込む魔術・おまじないからはじめてみましょう。
まとめ
今回はシングルの方向けに、結婚を叶える魔術やおまじないをご紹介しました。
特定の好きな人がいない方は、良縁となる人と出会う魔術やおまじないをするのがおすすめです。「こんな人と結婚して、こんなことをして・・・」といった感じで、ご自身の思うままに理想とする人や結婚生活をイメージすることで、出会いの魔術の効果は高まります。
もし、特定の人が好きだけど片想いという場合もあるでしょう。その場合は本当にその人と結婚したいのか。そして、その人を心から信頼できるのかなど、よく考えた上で、両思いの魔術やおまじないを行う方が効果的ですよ。
結婚を叶える魔術やおまじないはまだまだあります。適宜、編集や追加をしていきますので、お楽しみに!
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