願いが叶う新月のおまじない

こんにちは。セレシアです。

新月といえば、新月の願い事ですね!

新月の願い事とは、新月を迎えてから48時間以内に2~10個ほどの願い事を書くことで、その願いが叶いやすくなるというものです。

スピリチュアルや魔術の世界では、新月は願掛けに適しているとされています。

今回は新月が願掛けに適する理由を解説した上で、新月のおまじないを2つご紹介します!

新月が願掛けに適する理由

新月は願掛けに適するとされています。なぜかというと、新月は約28日の月のサイクルの始まりで「種まき」に適しているからです。

魔術やおまじないの世界では月のサイクルを見て術を行い、願い事に応じて術を行う期間が変わってくるのです。

「収入を上げたい!」「もっと彼氏とラブラブになりたい!」「新しい恋がほしい!」などといった、何かを増やす願いは新月から満月の前日までの間に。

「脂肪を落としたい!」「嫌な上司や同僚を遠ざけたい!」「今までたまった厄を落としたい!」などといった、何かを減らす願いは満月翌日から新月前日までの間に術を行います。

ですから、新月の時期は願い事や計画を立てるといった、何かを始めるのに適しているとされているのです。

では、次に新月のおまじないを2つ紹介します!

願いが叶う月桂樹のおまじない

月桂樹の葉を使うおまじないです。月桂樹はローレルやローリエとも呼ばれ、スーパーのスパイスコーナーで手に入りますよ。

私自身もこのおまじないを何度か行っていますし、手順も簡単なので、魔術・おまじない初心者の方にもおすすめです。

手順

  1. 月桂樹の葉の裏に願い事を書き、箱にしまっておきます。
  2. 願いが叶ったら箱から葉っぱを取り出し、その葉っぱを感謝の思いを込めながら燃やします。

月桂樹は太陽と火属性の守護を持ち、サイキック能力を高め、勝利をもたらすハーブです。

また、月桂樹はギリシャの太陽神アポロンの聖木であり、アポロンは月桂樹の葉でできた「月桂冠」をかぶっています。オリンピックでメダルを獲得した選手がかぶるあの冠ですね!

※このおまじないは新月に限定されていないのでいつ行っても問題ありませんが、新月の時期に行うとより効果的です。

火を使いますのでやけどや火事に注意!不燃性容器とトングがあればより安全に行えますよ。

新月の銀ペンのおまじない

銀色のインクのペンで願い事を書くおまじないです。このおまじないは新月の願い事と同様に行うことができます。

手順

  1. 新月の夜、銀色のインクで紙に願い事を10個程度書きます。願い事はなるべく具体的に書きましょう。
  2. 願いが叶ったら願いを書いた紙を燃やすか、1枚の紙に複数の願いを書いている場合は叶った願いに線を書いて消すなどします。

銀は月の守護を持つ金属で、銀色は月を表す色です。銀色のインクで願い事を書くことで月の力と同調し、より叶いやすくなります。

また、カバラでは月は第9セフィラ・イェソド(基礎)の守護惑星で、イェソドは紫色で表されます。銀色のインクがなければ紫色で書いても同様の効果が得られるでしょう。

まとめ

今回は新月が願掛けに適する理由の解説と、新月のおまじないを2つ紹介しました。

今回ご紹介した願いが叶う月桂樹のおまじないや、銀ペンのおまじないは新月の願い事と同じように行うことができます!

どちらも願い事を書くおまじないで、自分の願いを文字という形で表すことで願いを再確認することができますね。

自分の願い事を自分の手で書くことで気持ちや念を込めることができますし、脳(潜在意識)に願いを落とし込みやすくなります。

新月は願掛けに適していますし、今回紹介したおまじないは初心者でも行いやすいものなので、興味を持った方はチャレンジしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました