「噂の美容室」その後

こんにちは。セレシアです。

私は去年5月から毎月「Lift up Cut SUNAYAMA」という美容室に通っています。今回は今月上旬、Lift up Cut SUNAYAMAでカットした際に起きた不思議な出来事のお話です。

スタイリスト藤尾氏とのやりとり

毎月お世話になっているLift up Cut SUNAYAMA(青山店)にはオーナー・砂山國男氏を含む3名のスタイリストがおり、私は藤尾慈生氏に担当していただいています。

藤尾さんのFacebookはこちら→

藤尾さんは精神面での研鑽も重ねていることもあって、オカルト・スピリチュアルといったマニアックな話が通じる方です。

さて、私は2021年後半から魔術の限界を感じるようになり、魔術研究の意欲がなくなったのです。以前の記事にも書いたように、2022年1月には突然日本酒が飲みたくなるという現象が起き、さらに、藤尾さんのFacebookにも「神道を学べ」と言わんばかりに、「言霊」など神道に関連するキーワードが次々と出てきたのです。

そのような経緯があって私は白川神道を学ぶことになり、祓い・鎮魂・言霊の実践もしています。

今は「祓い」がテーマで「祓い」を重点的に行っているものの、次から次へと不安が出てきたり、ちょっとした不調が続いたりで、先の見えないトンネルの中にいる状況・・・←いまここ(執筆当時)

Lift up Cut SUNAYAMAには1年も通っているので、藤尾さんは私の髪質のことはもちろん、仕事のこともご存知なので、大まかな希望を伝えることはあっても基本的にはお任せです。

とはいえ、今回はそのような状況であること。さらに今月末は大祓なので「浄化力はおにレベルでお願いします♪」とオーダーしました。

いつも通り、シャンプーとカットをしてもらいながら話をしました。

そこで話したことは現在学んでいる白川神道(伯家神道)のことがメインで、菅原道真公(太宰府天満宮と北野天満宮の違いとか)のこと、ちょこっと現在の情勢、などなど。

そこで藤尾さんとしていた話がとても重要になることを、その時は知らなかったのです・・・

藤尾さんの不思議なご提案

今回伺った日はオーナーの砂山氏がいらっしゃるので混雑を覚悟していましたが、夕方ということもあったのか、私の他に1人。もしくは入れ替わりで2人お客さんがいるくらい。

いつも通りシャンプー→カット→シャンプー→仕上げ&腕肩マッサージ(凝ってると痛いやつw)の順で行われ、滞りなく終えました。施術後には何かしらの飲み物が出されますが、今回はホットコーヒー(ミルクあり、砂糖なし)を頼みました。←コーヒーを頼むのは初めて

そして、出してくれたコーヒーをいただく際、藤尾さんからこのようなことを言われたのです。

「実は・・・次のお客様が神職の方なのですが、その方にセレシアさんを紹介しても良いですか?」と。

予想外の出来事に「ゑ?!」となったのですが、藤尾さんは信頼の置ける人物なので「良いですよ」と答え、そのまま藤尾さん担当の神職(I氏)とお話しする流れになったのです。

(しかもその時、藤尾さんは意味深げに「これは話が盛り上がって長くなりそうだな」とおっしゃっていたのです・・・)

神職I氏と対面

会計を終え、藤尾さんも交えて神職I氏と話をすることになりました。私の印象としては、I氏はぱっと見は50代くらいの凜とした、だけど少し柔らかい雰囲気の方。

その方は元々神社の生まれでなく私たちと同じ一般人だったのですが、とあるきっかけで神道を学んで神社の世界に入り、20年近く神職をやっているとのことでした。

私が神道(白川神道)を学ぶきっかけも尋ねられました。神道を学ぶきっかけは今年1月から急に日本酒が飲みたくなったこと。そして、高校生の時に神道に興味を持っていたことがあることを話すと、I氏は何かを確信したようでした。

私が神道(白川神道)を学ぶことはお導きだと。

そして、今の時代こそ日本文化の根底にある神道、特に古神道を知る必要があること。さらに世界は危機に陥っており、今「あり方」の変化が求められているということが告げられたのです。

I氏も真実を追究しようと個人的に探求を続けてこられたとのことですが、70代ということもあって、いつこの世を去るか分からない。だからこそ、若い私に探求を続けてほしいとおっしゃったのです・・・

さらに、私には知的好奇心があり、物事を深くまで追求できること。しかも大学院で研究に取り組み、修士号を持っていることを藤尾さんがI氏に伝えると、I氏はさらに確信したような表情で言いました。

「やはり、これはセレシアさんのお役目ですよ」と。

このように色々と話していたのですが、I氏もカットにいらしていたので、ある程度で切り上げて私は帰りました。

こうして、私が今やっていることはお役目の一つだということは分かったのですが・・・特にこれといった状況の変化はありませんでした・・・(執筆当時)

が、I氏が奉仕している牛天神北野神社が気になり、通勤中・仕事の合間に調べてみたのです。すると、その神社には菅原道真公が祀られており、先月に藤尾さんもここに参拝していたのです。

カットから6日後、藤尾さんからMessengerで次のようなメッセージが届きました。

「先日はありがとうございました。 こちらIさんから 是非、セレシアさんに教えて上げて下さいとの事でした」とあり、YouTubeの次の動画のリンクが示されていました。

詳しくは動画を見ていただきたいのですが、この動画の内容は、白川神道(伯家神道)の最重要秘儀である「祝(はふり)の神事」のお話だったのです。

I氏が奉仕する神社に参拝

カットから1週間後、牛天神北野神社にご挨拶に行きました。

本殿と境内社に参拝した後、社務所に行っておみくじを引き、お守りを授与してもらいました。あいにく、その日は神職I氏はお休みだったのか会うことはできなかったのですが、参拝して良かったと思っています。

帰宅してYouTubeを開き、もっちー(望月彩楓)さんが太宰府天満宮を霊視した動画を改めて見ました。

こうして分かったことは道真公が国のため、民のために尽力してきたこと。

私が人生の岐路に立っているからこそ、I氏を通して牛天神北野神社に呼ばれたこと。

道真公は北野天満宮や太宰府天満宮などで祀られていますが、太宰府天満宮は太宰府に流された頃の道真公の部分が強く出ているため、人生の岐路に立っている人が参拝すると良いということ。さらに、牛天神北野神社の境内社に道案内の神様である「猿田彦大神」が祀られていること。

世界の危機を乗り越えるには神々だけでなく、今生きている人間の力が必要であること。

そのためには一人一人が目覚めて「人はもともと神であったこと」を思い出す必要があり、その道筋として「白川神道(伯家神道)」や「祝の神事」があるということ。

だからこそ今、白川神道の叡智が必要とされ、故・七澤賢治氏、大野靖志(小野寺潤)氏、保江邦夫氏といった人々によってその叡智が伝えられていること。

藤尾さんとの話の内容、神職I氏との出会い、今回の牛天神北野神社の参拝によって、これらのピースが繋がったのです。

さらに前々から「いずれ靖国神社に行く必要がある。けれども今じゃない・・・」と感じていたのですが、牛天神北野神社に参拝してから「靖国に行けば真実(の一部)が分かるよ」と、ゴーサインが降りたのです。ただし、行くなら7月以降がいいと・・・

こうしてみると、これは大がかりになりそうだな・・・と感じました。神様は神職I氏を通して私に重大な任務を与えたとしか思えませんでしたし、I氏に託された以上、やるしかないと思いました。

今回は担当スタイリスト藤尾さんと神職I氏の摩訶不思議なお話でした。続きはまたの機会に・・・

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