こんにちは。セレシアです。
今回は私が魔術を勉強し、術師になるきっかけとなった体験談です。
私は4年ほど前(2017年)にどん底を経験し、今のスピリチュアルのあり方に疑問を感じました。
なぜかというと、今のスピ界には精神論や綺麗事だけで片付けて願いや欲望を否定する「骨抜きスピリチュアル」があまりにも多いと感じたからです。
そして、これに気づいて今のスピ界に失望したきっかけは、某ヒーラーのセッションだったのです。
※今回の記事は辛口なため、場合によっては不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。途中で無理だと感じたらブラウザバックを推奨します。
ヒーリングでモヤモヤした話
これは3年ほど前(2018年)のことです。
当時の私はお金や仕事のことで深刻に悩み、何をやっても空回り・・・という状態でした。
この状態を解決するためにコンサルも頼っていましたが、そのコンサルのことは全く好きになれず、好きでもないコンサルの言うことは素直に聞いて実践できるわけありません。
当然、結果が出るはずもなく、残ったのはコンサル費用の支払いに苦しむ現実でした。
「お金や豊かさのブロックが強く、自力ではどうしようもない」と思った私は、それを解決する糸口を見つけるため、某ヒーラーの「アバンダンス・レイ」のアチューンメントセッションを受けることにしたのです。
※アチューンメント:英語で「同調」という意味。スピ界ではレイキ、シルバーバイオレットフレイムなど、特定のエネルギーの回路を開いて使用できるようにすることを指す。伝授とも呼ばれる。
セッション当日・・・
私は電車で1時間半~2時間近くかかる場所にあるサロンに行って某ヒーラーに会いました。
2回~3回くらい彼女のセッションを受けているので初対面ではありませんが、その時は長い間我慢してきた感情が一気に吹き出てきました。
特に「怒り」の感情が💥
あまりにも怒りが強くて爆発していた状態だったようで、彼女は私に深呼吸するように言い、ヒーリングをしました。このままではアバンダンス・レイの伝授は難しかったようです。
そして、アバンダンス・レイの伝授に入る前に、セッション前のカウンセリングタイムで今まで我慢してきた不満や怒りをぶちまけました。そうしたら、彼女はなんて言ったと思います?
「あなた、今怒りしかないでしょ?感謝しないとお金は来ないよ」
それを聞いた私はこう思いました。
「は!?ふざけんじゃねえ!!!!!💣こっちは困って悩んでいるのに、感謝しないとお金が来ないだと!?馬鹿にしてるのか!!!!!!💢」
彼女はお金に困ったことがないと思うので仕方ないのかもしれませんが、当時の私からすれば「感謝できない奴はクズだ!」と言っているようにしか聞こえませんでしたね。
ヒーラー本人は説教する気はなかったのでしょうけど、ただでさえ悩みで心身ともに疲弊しているのに、ただ綺麗事を振りかざされて本当に傷つきました。
「やっぱりスピリチュアルは綺麗事で片付けるんだな」って思いましたね。
アバンダンス・レイの伝授、コインの儀式は無事に終えたものの、解決の糸口が欲しくてセッションに来たのにも関わらず説教されたと感じたのでモヤモヤしか残りませんでした。
それに、このセッションを受けたことで変化があったかというと、大した変化はありませんでした。私からすれば、彼女のメッセージはふわふわしすぎて現実に落とし込みにくく、受けても受けなくても変わらなかったと感じているのが正直なところです。
この方には申し訳ないですけど、料金2万円返せ!と思うくらいセッションを受けたことを後悔しました。3年経った今(投稿時)でもそのことを根に持っていますし、もう二度と彼女のセッションを受けることはないでしょう。
「骨抜きスピリチュアル」は捨てろ
さて、私たちは肉体を持って物質世界で生きています。肉体の維持には水や食べ物が必要で、水や食べ物がなければ人間や生物は○んでしまいます。
例えば、ひもじい思いをして今にも○にそうな人を見かけたとします。その人に「お前は人に奉仕しなかったからこうなってるんだ」なんて言えますか?
口が裂けても言えないですよ。
仮に言ったとしてもその人の心には決して届きませんし、残っているのは飢えに苦しんでいる現実だけです。
「衣食足りて礼節を知る」ということわざにもあるように、生命を維持するために必要なニーズが満たされない状態では生きることで精一杯で、礼節がどうこうとかいう余裕はないでしょう。
なのに、一部のスピリチュアルでは(極端ですが)それに近いことを言っているのです。
今にも困ってて問題を解決したいからヒーリングを受けに来てるのに、説教しても現実は変わりませんよ。それに、ヒーリングに来るクライアントは説教されに来てるんじゃないんですよ。
モヤモヤしか残らなかったセッションで、精神論・綺麗事だけで片付ける「骨抜きスピリチュアル」には願いを叶える力は1mmもないと思いましたし、これがきっかけでスピ嫌いになった私は本格的に魔術の勉強・実験に取り組むことにしたのです。
願いを叶えることが最大のヒーリング
魔術は「骨抜きスピリチュアル」と違って現実世界と精神世界との調和を重視し、願いや欲望を持つことや、それらを叶えることを肯定します。
誰も害さない限り、汝の望むことをせよ。
by Wiccan Rude(ウィッカの掟)
魔術とは自分の意志を具現化するものである。
by アレイスター・クロウリー
これらの格言にもあるように、魔術では誰かに危害を与える願い・倫理に反する願いでなければ、どんな願いでも叶えて良いと説いているのです。
ヒーリングを受けて一時的に癒されたとしても、そのヒーリングがどんなに素晴らしかったとしても、肝心の願いが叶わなければモヤモヤするでしょうし、願いが叶わない状態が続けば誰だってそんな状態に嫌気が差すはずです。
綺麗事を振りかざすだけで解決してたら、この世はとっくにユートピアになってますよ。
スピリチュアルやヒーリングは人生を豊かにする叡智や手段の一つなので、スピリチュアルやヒーリングそのものをダメと言う気はないですし、魔女・魔術師と同様に現実をわきまえているヒーラー・霊能者もいらっしゃるので、そのような方々のことまで悪く言う気は全くありません。
が、現実を軽視して願いや欲望を否定するヒーラー・霊能者に対しては、エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)のアスカじゃないけど「あんたバ○ァ?」って言いたくなりますねw
願いがあるということは、今抱えている問題を解決して楽になりたい、幸せになりたいと思っているからだと思います。
願いが叶って物質的にも精神的にも満たされる。悩みや問題が解決して楽になる。それがどんなヒーリングにも勝る「最大のヒーリング」なのではないでしょうか?
まとめ
今回は私が魔術を勉強し、術師になるきっかけとなった体験談でした。
今でも根に持っていることなので相当辛口になってしまいましたが、この出来事がきっかけで現実を軽視して願いや欲望を否定する「骨抜きスピリチュアル」に願いを叶える力はないと思いました。
このような経緯で魔術の勉強を始めた私からすれば、無理してヒーリングを受けるよりもご自身の気持ち・本音を聞いてあげることを優先した方が良いと思います。できるかできないかは別として。
古今東西の魔女・魔術師たちは次のように言います。
欲しがること自体は悪いことではない。
必要ならどんどん欲しがっても良いのです。
ただ、それに執着してはいけないよ。
願いや欲望を持つこと自体は悪いことではありません。
「神社に行ったら素直な気持ちで祈りなさい」というように、一番大事なのはご自身の気持ちや本音です。最低限のモラルはわきまえた上で、自分の気持ちや本音は素直に聞いてあげたほうが良いと思います。
願いが叶うこと。
それがどんなヒーリングにも勝る「最大のヒーリング」であり、それを叶える手段の一つとして魔術やおまじないがあります。
これを知った皆様ならきっと大丈夫。今回お伝えしたことを理解していれば、お金やエネルギーを搾取する「骨抜きスピリチュアル」に惑わされることはなくなるでしょう。


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