白龍が私に教えてくれたこと

こんにちは。セレシアです。

皆様、龍神🐉をご存知ですか?

龍神とは「流れ」のエネルギーを擬人化した霊的存在(聖獣)です。龍神には白龍、黒龍、青龍、金龍、銀龍、黄龍、朱龍などの7種類以上あると言われ、人によって解釈の違いはありますが、色によって性格や役割が異なってきます。

今回は、私の白龍に関する体験談を書きたいと思います。

白龍との出会い

私が白龍さんと出会ったのは2016年の1月下旬。

信頼の置けるセラピスト(非常に優秀な術師で、私が尊敬する心の師匠の一人です)のセッションで初めて白龍と繋がったのです。

当時、私は大学院生で研究と論文の執筆、それと平行してツインソウル(魂の片割れ、もう一人の自分とも言える存在)ミッションに取り組んでおり、より強固なサポートが必要だと感じた私はセラピストさんを通して「守護契約」という形でサポートを願うことにしたのです。

そして、白龍と相性の良い大天使はチャミュエル、ザドキエル、ラジエルとのことで、当時は浄化が課題だったので、大天使の中で最も浄化力が高いザドキエルと連携してサポートしてもらうことにしたのです。

白龍の役割は?と思う方もいらっしゃると思いますので、白龍の役割を簡単にまとめます。

白龍の役割とは

白龍はとても縁起の良い聖獣で、天と地、顕在意識と潜在意識を繋ぐ「架け橋」の役割を持っています。

そして、このような役目を持つ白龍は「統合」や「アセンション(次元上昇)」の象徴とされ、より高い視点で物事を見られるように導きます。

夢占いでは白龍が夢に出たら吉兆です。白龍が印象に残る夢を見たなら、願いが天に届き、聞き届けられたことを表しています。これは願いが叶う前兆です。

さらに白龍が勢いよく上っていったら大吉兆!あなたに思いがけない大きな幸運が授けられるでしょう。

白龍が私に教えてくれたこと

さて、白龍さんと出会ってから約5年が経ち・・・

私はこれからどうしていくのか悩んでいました。仕事やお金の面で不満があり、仕事を変えていく必要があると感じて転職活動をしていたのです。

転職エージェントに3つほど登録して転職活動をしていたのですが、(特に最初に登録した)エージェントからは希望条件とかけ離れた求人ばかり紹介され、怒りとモヤモヤを感じました。

結局、気になる求人に応募したものの何か違う・・・、話を聞いてみたら全然違う・・・と感じたりするなど、心から入社したいと思える転職先には出会えませんでした。そして、私は本当に転職したいのか、何をしたいのか分からなくなってしまったのです。

(最初に登録したエージェントは条件とかけ離れた求人ばかり紹介しただけでなく、先方の確認不足でトラブルも起きました。もう信用できないので速攻で切りました💢)

現実的にできることはしましたが、状況は思い通りに動かず、苛立った私はフラワーエッセンスを使うことにしたのです。←もうやけくそ

私が選んだのはシャンドゥルールのナウパカと、アフリカンツリーエッセンスのバオバブミスト。

ナウパカは人や物、情報など新たなご縁や本当に欲しいものを引き寄せるエッセンス、バオバブミストは不可能な状況を奇跡的に逆転させるというエッセンスです。

最初はナウパカのみ(トリートメントボトルを作って)使用していましたが、引き寄せどころか嫌なことが何度も起き、極めつけは通勤中に尻餅をついて全治3週間~1ヶ月のケガを負う始末・・・骨折しなかったのは不幸中の幸いでしたが、しばらく仕事を休まざるを得なくなりました。

ナウパカエッセンスを使っても状況は思うように動かないので、バオバブミストを投入。

それから数日間、過去から抱えていて封印されていたであろう感情が次々と吹き出てきたのです。出てきたのはしょうがないので、お風呂に入って素直に今まで抱えてきた不平不満を口に出しました。

出てきた言葉はとてもじゃないがここでは書けない(もはや暴言)レベルで、気が済むまで悪態をつきまくりました。恨みつらみも不満も悲しみも全部ぶちまけ、涙もぽろぽろ出てきました。

そうしていると、ぼんやりとした白龍?のようなもやがイメージとして浮かんできて、次のような言葉が降りてきたのです。

本当の意味ですべきことは何もないんだよ。
お前は「○○のために~しなければならない」と思っているけど、
現にそのやり方でうまくいっていないだろ?
だったら、そのやり方をやめればいいじゃないか。
それよりも、少しでもやってみたいことがあればやれば良いじゃないか。
例えば、龍笛を吹いてみたいなら
5000円程度のものでも良いから
やってみれば良いじゃないか。

そもそも、お前は自分に厳しすぎなのだ。

そこではっ!と気づきました。

そう、私は今まで「~しなければならない」という思い込みにとらわれていたのです。

幼少の頃から家族や周りの人に言われ、大人になってからも言われてきたのでしょう。それが知らず知らずのうちに癖になっていたのです。

白龍さんからすれば「もういい加減苦しむのやめろや。お前は不幸になるために生まれてきたのではないんだぞ?」と伝えたかったのでしょう。霊能者のもっちーさんのYouTube動画もきっかけの一つです。

それから、ケガが治るまではゆっくり休み、自分の時間を過ごすことにしました。

家でゆっくり過ごしていましたが、せっかく神様から休息する時間をいただいたのですから、今まで行こうと思って行けなかった最寄り駅近くの神社に参拝したり、学生の時に授与してもらった明治神宮のお守りを返納・お礼参りをするために明治神宮に行きました。

明治神宮のお守りは授与してもらってから8年近く経っており、願いが叶っていたにもかかわらず返納できていなかったことが心残りだったのですが、ようやく返納とお礼参りができたのでほっとしました。

そして先日、白龍さんはもう一つ大切なことを私に伝えてきたのです。

何とかしなければと思うと、
何とかしなければならない状況を作ってしまうのだよ。

だから、何とかしようとは思わないことだ。
それに、人は一人で生きているのではないし、
お前は十分できることをしてきただろう?

これからは自分だけでやろうとせず、周りも頼りなさい。
自分でできることをするのは大事だけど、
「他力本願」の姿勢で生きることで人生は大きく好転し、
本当の意味で人生が展開していくのだよ。
今は分からなくても、それを理解できる時は必ず来るから、
何も心配することはないのだよ。

どん底の時は天使すらも信用できなくなり、こちらから白龍さんにもアクセスすることもなくなっていたのですが、それでも白龍さんは根気強く見守り、手を差し伸べようとしていたのです。

まとめ

天職に巡り会うことを期待して(ほぼやけくそで)ナウパカエッセンスとバオバブミストを使いました。

その結果、私は白龍さんと再び繋がり、知らず知らずのうちに自分を縛っていた「~しなければならない」という思い込みを手放す流れになりました。

バオバブミストのキーワードは「叡智の守りびと」「地球・大地・宇宙意識との結びつき」「錬金術の力」で、天と地をしっかり結びつける役割も持っているので、同じく天地を繋ぐ役割を持つ白龍さんと再び繋がるきっかけを作ったと解釈しています。

そして、神様は本当の意味で「すべきことは何もない」ということに気づかせるため、わざとケガを負わせて仕事を休むように仕向けたのでしょう。←というか神様はそれくらいしないと私が無理して仕事すると分かっているから、このような強硬手段に出たのでしょう・・・(苦笑)

ただ、「~しなければならない」という思い込みが人生の妨げになっていることは確かなので、それに気付けたことで手放しが進みますし、これからさらなる流れがやってくることは間違いないでしょう。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました